夜勤中、急変より怖かった「静かすぎる時間」
夜勤って、
忙しい時間より、
“静かすぎる時間”
の方が怖い時があります。
ナースコールも鳴らない。
モニター音も少ない。
記録もひと段落。
廊下まで静か。
でも、
そういう時ほど変化が起きる。
これは夜勤をやっている人なら、
なんとなく分かる感覚だと思います。
3時〜4時の空気感が苦手だった
特に朝方。
3時〜4時くらい。
休憩明けの病棟って、
独特の空気になります。
みんな静か。
患者さんも寝ている。
照明も暗い。
なのに、
妙に落ち着かない。
「なんか嫌な感じがする」
そんな感覚になる時があります。
新人の頃は、
“気のせいかな”
と思って流していました。
でも経験を重ねるほど、
この違和感を無視できなくなりました。
「なんか変」が一番怖い
夜勤って、
明確な異常より、
“違和感”
の方が怖いです。
SpO2低下。
血圧低下。
数値に出れば、
まだ動きやすい。
でも実際は、
・いつもより反応が遅い
・顔色が微妙に違う
・呼吸が浅い気がする
・寝方がいつもと違う
・普段なら起きるのに起きない
こういう小さな変化から始まることが多い。
しかも朝方は、
こちらも眠い。
判断力も落ちる。
だからこそ、
余計に怖い時間帯です。
朝5時のナースステーション
朝5時くらいって、
かなりメンタルを削られます。
外は少し明るくなる。
でも業務は終わらない。
採血。
点滴。
検温。
記録。
申し送り準備。
そこにナースコール。
正直、
「あと少しなのに…」
と思ってしまう瞬間もあります。
でも、
その“あと少し”で何か起きるのも夜勤。
だから最後まで気を抜けない。
夜勤で感情が鈍る瞬間
夜勤を続けていると、
感情が鈍る瞬間があります。
急変対応でも、
冷静に動けるようになる。
でもそれって、
強くなったというより、
“慣れて麻痺している”
に近い感覚でした。
帰宅してから急にしんどくなる。
お風呂でぼーっとする。
朝ごはんを食べながら、
急に疲れが押し寄せる。
「あ、自分かなり削れてたんだな」
って後から気づきます。
それでも夜勤を続ける理由
正直、
夜勤は楽じゃありません。
生活リズムも崩れる。
身体もきつい。
メンタルも削られる。
それでも、
あの独特の空気感を共有できるのは、
夜勤をやっている人同士だけだと思っています。
朝5時の静けさ。
申し送り前の緊張感。
コール音にビクッとする感覚。
全部、
経験した人にしか分からない。
だからこそ、
「わかる」
と思ってもらえるだけで、
少し救われる時があります。
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