申し送り前の緊張がずっと苦手だった|夜勤看護師しかわからない朝の3時間
夜勤って、
朝まで乗り切れば終わりじゃないんですよね。
むしろ私は、
“申し送り前”
が一番緊張します。
特に朝。
空が少し明るくなってきた頃。
モニター音だけが静かに響く病棟。
夜勤特有の、
あの空気。
あの時間になると、
毎回頭の中で確認が始まります。
「記録、大丈夫かな」
「抜けてる観察ないかな」
「この判断、本当に合ってたかな」
夜勤中って、
全部を完璧にはできません。
忙しい中で、
・様子観察にするか
・報告するか
・すぐ対応するか
その場で判断し続けています。
でも朝になると、
急に不安になるんですよね。
特に申し送り前。
自分の記録を見返した時が、
かなり緊張する。
「なんでこの時点で報告しなかったんだろ」
って、
後から思うこともある。
しかも日勤帯が来て、
自分の記録を見ている時間。
あれ、
地味にかなり緊張します。
“夜勤中、ちゃんと見れていたか”
を確認されている感じがして。
もちろん、
責められてるわけじゃない。
でも、
夜勤って判断の連続だからこそ、
自分の中で引っかかるんですよね。
特に怖いのが、
朝6時〜9時。
私は6時頃に検温を行っています。
でも、
日勤が本格的に動き始めるのって、
9時前後。
つまり、
その間に約3時間ある。
この3時間、
結構怖いです。
朝って、
患者さんの状態が動きやすい。
夜間は落ち着いていても、
朝になって急に変化することもある。
だから私は、
検温が終わった後も、
こまめにラウンドしています。
「さっき大丈夫だったから安心」
ではなく、
“今も変わっていないか”
を見に行く感覚。
特に意識してるのは、
・反応の速さ
・表情
・会話の違和感
・動き方
数字じゃない部分です。
バイタルが正常でも、
なんか違う。
そう感じる時って、
実際あります。
だから私は、
申し送り前ほど、
最後にもう一度“その人自身”を見るようにしています。
正直、
今でも夜勤は怖いです。
申し送り前は緊張する。
でも、
「怖い」と思えるのは、
ちゃんと見ようとしている証拠でもあると思っています。
夜勤って、
責任感が強い人ほどしんどい。
でも、
あの朝の空気の中で、
最後まで患者さんを見続けてるだけで、
本当にすごいことだと思います。
夜勤のリアルや、
看護師の働き方について
ブログでも発信しています。
▶︎ 夜勤中、急変より怖かった「静かすぎる時間」
https://kame-nurse-blog.blogspot.com/2026/05/blog-post_6.html
▶︎ 看護師の夜勤がつらい理由7つ
8年やってわかったリアル
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▶︎ 「寝てるだけだと思った」
でも、違いました。
夜勤で見落としかけた経験と、その後変わった観察の仕方
https://kame-nurse-blog.blogspot.com/2026/05/blog-post_7.html
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